輸入住宅のフローレンスガーデン
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アメリカ・北米お住まい拝見-地下室付住宅施工例-

サチン・コクレジャ氏邸

地下室を造ってからは、突然のお客様の来訪にも慌てることなく
笑顔で対応できるようになりました。

輸入住宅フローレンスガーデン
約100年前の、1908年に建築された家をリフォーム!
北米サチン・コクレジャ氏邸外観
サチン・コクレジャさんとベイジン・グオさんご夫妻と息子のヤーティン君

今回訪れたのは、サチン・コクレジャさんとベイジン・グオさんご夫妻と息子のヤーティン君のご自宅。アメリカ・ワシントン州シアトルにある美しいワシントン湖に近い閑静な住宅地に建つ一軒家です。

ご主人のサチンさんは、11年前に奨学生としてインドから渡米し、卒業後はワシントン州に本社を置くマイクロソフト社に入社。現在は同社のプログラム・マネージャーとして勤務しています。奥様のベイジンさんは、ご両親と共に15歳のときに中国からアメリカへ移住し、大学を卒業後マイクロソフトに入社。同社でアジア部門を担当する一部署のディレクターとして、ご主人同様、毎日フルタイムとして働きながら、まもなく2歳になるヤーティン君の子育てとの両立で大忙しの毎日を送っています。

この二階建ての家は1908年に建築されたもの。今ではまさか100年近く前に建てられた家とは思えないほど隅々まで手入れが行き届いていますが、ご夫婦が2001年の夏に購入したときは、家の基本的な骨組み以外、ほとんどすべてを修理しなければならない状態だったそうです。
「電気や水道管の修理はもちろん、窓を全部取り替え、外観と全室の壁のペンキを塗り替え、古いカーペットを取り除いて床を磨き、屋根も取り替えました。ですから当初は地下室まではとても手が回らず、単なる倉庫として使用していました」と、ご主人のサチンさん。
しかも、購入時は1階と2階がデュープレックスと呼ばれる二世帯風のアパートに完全に分けられていたので、二世帯を仕切っていた壁をすべて取り払い、玄関も修理して現在の状態にまでリフォームしたそうです。

ピアノが置けるライブラリー 地下室で子供たちと遊ぶサチン・コクレジャさん

リフォームした頃はまだヤーティン君が生まれていなかったので、自宅でも仕事ができるようなオフィス・スペースや、大切にしている蔵書や奥様が趣味で弾くピアノが置けるライブラリー(図書室)は作ったものの、子供が遊ぶための部屋は用意していませんでした。そのため、ヤーティン君がおもちゃで遊ぶようになった頃には、必然的にライブラリーがヤーティン君の遊び部屋となり、玄関に隣接するリビング・ルームにも常におもちゃや子供用の椅子などが散乱する状態になってしまいました。お客様がいらしても、すぐには対応できないほど家中におもちゃが転がっていたそうです。

国際結婚で共働きのご夫婦は、ヤーティン君を平日は英語と中国語のバイリンガル教育で知られるデイケア・センターに通わせていますが、毎日仕事を終えた足で迎えに行き、週末はほとんど自宅で過ごしています。
「一日の仕事を終えて家に帰って来たときに、まずはヤーティンのおもちゃを踏まないように気を付けながら急いでキッチンへ向かうような状態でした。子供のおもちゃを一箇所にまとめて、思い切り遊ばせてあげたいと思って地下室の改装に踏み切ったんです」と、奥様のベイジンさん。早速3カ月を掛けて、倉庫だった地下室を大改装しました。

子供が自由に走り回れる明るい地下室になりました。
天井に埋め込むタイプのリセスト・ライトを13箇所も設置
壁の一面に大きな収納棚を作り付けてスペースを十分に確保
スペースがたくさんあるほど広い地下室が出来上がりました
明るくアットホームな雰囲気の地下室
奥様いわく、リフォームする前のコンクリート剥き出しの地下室は、古くてとても暗かったので地下へ降りて行く気にならず、洗濯機と乾燥機もわざわざ2階の部屋へ移動したほどだったそうです。
その地下室をリフォームする上での必須項目は、明るくアットホームな雰囲気に仕上げることと、カーペットを敷くことでした。子供が出来るまでは全室がフローリングでも何の問題もありませんでしたが、ヤーティン君が歩きまわるようになってからは、いつも「遊んでいる最中に転んだら危ない」と心配していたからです。
明るい部屋にするために、いくつもの窓の他に天井に埋め込むタイプのリセスト・ライトを13箇所も設置しただけでなく、壁を明るいレモン・イエローに塗り、カーペットには明るめのベージュ色を選びました。また、壁の一面に大きな収納棚を作り付けてスペースを十分に確保し、大きなソファや大型キャビネットに加えて、子供が中に入って遊べるテントやプラスチックのテーブル・セットを置いても、まだまだヤーティン君が走り回れるスペースがたくさんあるほど広い地下室が出来上がりました。

「地下室は他の階に比べて天井が低いので、上から垂れ下がる通常のライトより、埋め込みタイプの方が圧迫感を感じません。また、地下室の壁には白を選ぶ人が多いと思いますが、もっと温かい雰囲気にしたかったのでレモン・イエローを選んだら上手く仕上がりました」と、ご夫婦はご満悦。でも、一番喜んだのは誰よりもヤーティン君のようで、地下室が出来上がった最初の日には、カーペットのふかふかな感触を楽しんで部屋の中をゴロゴロと転げ周り、一日中、歌をうたい続けたそうです。
5月にはお兄ちゃんになるヤーティン君
安心して遊べる地下室になりました
壁を明るいレモン・イエローに塗り、カーペットには明るめのベージュ色を選びました
まだリフォームが終了したばかりですが、今後の地下室の使用方法をご夫婦に聞いてみました。
「オフィス・スペースを地下室に移し、テレビを設置して、子供の遊び部屋とオフィスとファミリー・ルームを地下に揃える予定です。そうすれば仕事をしながら子供の様子も見られますし、何よりも家族全員が一緒に過ごすことができます。リフォームしてからは、週末なら一日の半分は三人揃って地下室で過ごしているんですよ」と、楽しそうに話す奥様は現在、第二子を妊娠中。今年の5月にはヤーティン君に弟ができる予定です。
家族で過ごす時間を何よりも大切にしているサチンさんとベンジンさん、そしてヤーティン君ともうすぐ生まれて来る赤ちゃん。愛情が隅々まで染みこんだ素敵なお家でした。
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